【賃貸】「2番手以降の申込み」繰り上がる可能性について

賃貸物件を探していると、「現在、1番手申込が入っています」「2番手以降でのお申込みになります」と案内されることがあります。お問い合わせをいただいた際に番手が入っていることを伝えると「1番手が入っているなら諦めます」という方のほうが多いかもしれません。でも、不動産会社側からすると諦めるのもったいないというケースも少なくありません。

1番手申込とは
1番手申込とは、その物件に最初に入居申込みをした方です。ただし、1番手だからといって必ず契約できるわけではありません。また、1番手だから必ず契約しなくてはいけないものでもありません。入居審査の結果や申込内容によっては契約に至らないケースもあります。それ以外の理由で契約に至らないケースもあります。
1番手でも契約にならない主な理由
- 必要書類が揃わなかった
- 入居審査に通らなかった
- 他の物件で進めることにした
- 内覧前に申込みをキャンセルした
- 内覧後に申込みをキャンセルした
- 契約期限までに手続きが進まなかった
2番手(以降)申込とは
2番手申込とは、1番手申込の次に受付された申込みです。1番手の契約が成立した場合は契約できませんが、1番手がキャンセルや審査否決となった場合は、2番手へ順番が回ってくる可能性があります。物件によって1番手のみ受付、2番手まで受付物件、3番手まで受付物件と違いがあります。4番手以降受付は物件としては少ないかもしれません。
申込み確認方法
申込が入っているかどうかは不動産会社が確認します。web申し込みを採用している物件はリアルタイムで申し込み状況を確認できるものが多いです。24時間申し込みが可能なので夜遅いから明日問い合わせしようと思っていると昨日申し込みが入ったなんてこともあります。最近では23時くらいまでは申し込みが入る物件が多いです。

例えば、3番手まで申込が可能の物件の場合で1番手申し込みが入ると、web「0」のところが「1」に、2番手まで申込が入ると「2」、3番手まで入ると「3」と表示されます。
1番手のみ申し込み受付物件で申し込みが入った場合はweb「0」が「?」表示になり申し込み受付できない状態になります。審査落ちやキャンセルになるとまた申し込みができるようになります。


こちらは別のweb申し込みシステムを採用している物件です。
2番手まで申込受付している物件の場合、1番手まで申込が入ると申し込みがあり表示、2番手まで申込が入ると「スマート申込」というボタンが非表示になり申し込み受付が終了いたします。
こちらも審査落ちやキャンセルになって申し込み枠が空くとスマート申込が表示されます。
繰り上がる可能性はある?
繰り上がる可能性は十分あります。どこまで待つのか、待てるのかという問題もありますが、2番手申し込みをいれて、他の物件も並行して探すという方は多いです。
申し込み時の注意点
原則、1物件1部屋のみ申し込みが可能です。貸主が同じ別物件を2つ以上申し込みするとキャンセル扱いします物件が増えているので並行するときは物件選定しっかり行いましょう。
むやみやたらに申し込みをするのもやめましょう。別物件でも同じ貸主(管理会社)というのもかなり多いです。
同じ貸主(管理会社)で申し込み、キャンセルを繰り返すと

申し込み受付NG回答がきます。お客様に事情を説明すると「実は別の不動産会社でキャンセル続けて、、、」。他の不動産会社でNGになったから別の不動産会社経由すれば大丈夫だろうということはありません。
まとめ
1番手申し込みが入っていても契約が確定しているわけではなく、審査落ちやキャンセルなどの理由で2番手(以降)が繰り上がるケースも珍しくありません。
みなさんが思っている以上に2番手以降の申し込みが入っている物件も多いです。2番手だからといっても諦めることなく検討されることをおすすめします。
